ブロイラーのアニマルウェルフェアと鶏種の動向


養鶏業界の事例として、内外の鶏肉産業と当社の株式会社イシイのAWへの取り組みを紹介したいと思います。
AWに関心を持ったきっかけはHPAIの発生です。HPAIが発生しなければ、家禽由来の新型インフルエンザの発生の可能性は低くなります。鶏種・鶏舎・飼育管理改善のAWはHPAI予防になると考えられます。養鶏産業の未来は、右手に①耕畜連携飼料用米生産、左手に②AWがあり、飼料自給率向上と新型インフルエンザ予防への社会的対応にあると思います。

 

筆者の経営姿勢を述べますと、経営は絵画と似ていると思っています。常に自分は経営者に向いていないと思っていますが、常に真っ白なカンバスに多くの人・技術・資金・情報を組み立て、一緒に泣いたり笑ったりしながら「経営の絵」つまり「世間のお役に立つサービスと商品の作品」を創造することに似ていると感じでいます。こうした理由で経営者である自分を楽しんでもいます。この小冊子は個人と会社をピーアールするのが目的でなく、実社会での生産者の実践報告でもあります。今後とも、環境保全とAW分野の「生産実践」と「国内外の動向を追った新しい技術、新しい法律、新しい学問(AW)」についてのレポートを続けていきたいと思います。学生の皆さんに今回の作品が少しでもお役に立てれば幸いです。

 

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2016.12月27日 ブロイラーのアニマルウェルフェアと鶏種の動向