人事評価による好循環
当社の経営理念は「環境保全と動物福祉を考え、関係する人々と動物の生活をより良くする」ことです。
環境保全とは、お客様・取引業者様・従業員等の関係する人々の職場環境の改善(人手不足解消・重労働軽減・快適性の増進)を意味し、動物福祉とは、国産鶏種の維持と鶏が健康に育つように飼養環境の改善することを意味します。
つまり、環境を整備することで、健康な鶏が生産され、結果として関係する人々と鶏の生活をより良くすることが出来ます。
そのために当社がすべきことは、社員一人一人が目標をもち、公正な評価、行動と成果に見合った評価を行うなうことです。組織が一体となり、上司と部下のコミュニケーションを取る為にも目標に対する定期的な面談を繰り返し、フィードバックを行いながら達成していくことで労働生産性や仕事への満足度を上げられると考えています。
出来ない理由を考えず、先ずやってみて、できなかった場合に、次に活かすPDCAのサイクルを適格化するために、この人事評価制度を活用し、経営理念のもと、経営目標を達成していきたいと考えています。
新評価基準 コンピテンシーとMBOとは
コンピテンシー(行動目標)
プロセスを明確にして行動を評価することにより、経営理念や会社の方向性を支えることになり、行動の変革、習慣化が図れ、業績向上につながる。評価基準が明確になるため、社員のやる気を引き出すことができる。
MBO(数値目標)
明確な数値目標を掲げることにより、
目標達成に対する行動を引き出すことができ、短期成果の積み重ねが会社の事業成果に繋がり、マネジメントサイクルを機能させることができる。
評価シート イメージ
行動改善目標を自己設定することで、評価に対する納得感が得られます。
また、評価者に取っては、マネジメントツールとして活用いただけます。